PSGのMF、マルコ・ヴェッラッティはインテル移籍の噂が浮上しているが、代理人は噂を否定している。
インドネシアの若き実業家、エリック・トヒル氏による買収が決定したインテル。その最初の補強として噂されているのはイタリア代表MFの獲得だが、代理人は『FC Inter News』に対して以下のように語っている。
「移籍のチャンスはないと思うよ」
「なぜなら、PSGへ来て以来、選手は移籍マーケット上にはいないからさ。彼らはヴェラッティを売却しないだろう」
「いつか彼がイタリアへ戻りたいのは明らかだが、それは今ではないね」
「インテルからの電話は受け取っていないよ。もし彼らがヴェッラッティを望むなら、私ではなくPSGにコンタクトを取る必要がある」
ミハイロヴィッチ、セリエA復帰を望む
セルビア代表監督、シニシャ・ミハイロヴィッチはセリエA復帰を望んでいる事を認めた。
かつてサンプドリア、ラツィオ、そしてインテルで選手として活躍したミハイロヴィッチ。引退後はかつての盟友ロベルト・マンチーニの副官として行動を共にしたが、マンチーニのマンチェスター・シティ行きにともない、指揮官としての道に進み、ボローニャ、カターニャ、フィオレンティーナで指揮を取り、現在はセルビア代表監督を務めている。
44歳の指揮官は『FC Inter News』に対して以下のように語っている。
「確かにそれは私の望みだよ」
「1ヶ月以内か2,3ヶ月以内か、4,5年以内かわからないが、セルビアの指揮官ではなくなった時、イタリアでまた働く事を望んでいるよ」
「どこか意中の場所があるか?わからないよ」
「大事なのは働き続けることさ」