アディダスとバイエルンが夏の移籍マーケットでバルセロナのエース、リオネル・メッシの獲得に動いていた事が明らかになった。

代理人のフランソワ・ガジャルドが『Punto Pelota』で明らかにしたのはバイエルンがアディダスと組んでメッシの売却条項である2億5000万ユーロを支払うという内容。ガジャルドによればアディダスがスポンサーとなっている3つのチームがメッシ獲得の話を進めていたという。

「彼の売却条項の半分である1億2500万ユーロをスポーツブランドが支払う事になっていた。残りはクラブが支払う予定で、3つのクラブが準備できていた。その中の一つはバイエルンであり、彼らは来年の6月に再びトライするかもしれない」

「そのスポーツブランドはメッシ獲得を推進する3つのチームのスポンサーだ」

「3つのクラブが来年の夏に再びトライする可能性がある。私だったら2億5000万ユーロで売却するよ」

バルセロナがメッシを手放す可能性は非常に低く、メッシが退団することも非常に考えづらい。しかし、アディダスと契約するメッシが在籍するのはナイキと契約するバルセロナであり、バイエルンには元バルセロナのジョゼップ・グアルディオラである、という事をふまえると、可能性はゼロではないかもしれない。

【厳選Qoly】U23アジア杯で韓国を撃破!近年評価急上昇中のインドネシアが見せる野心と実力

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら