今週、ドイツ紙『Bild』はボルシアMGに所属するテア・シュテーゲンのバルセロナ移籍が合意に至りそうだと報じた。

バルセロナの正GKビクトル・バルデスは今シーズン限りの退団が濃厚であり、控えGKのピントも同じタイミングでクラブを去る可能性がある。バルセロナは今シーズンで主力GK2人を失うことが予想されており、どんな補強に挑むのかが早くも注目されている。

そんな中、突如名前が挙がったのはテア・シュテーゲンだった。しかし、スーパースターが勢ぞろいするバルセロナにあって、テア・シュテーゲンの名前は決して世界レベルにあるとは言えない。今回は、バルセロナの次なる守護神候補、テア・シュテーゲンに迫ってみることにしよう。