マンチェスター・ユナイテッドのデイヴィッド・モイーズ監督はボルシア・ドルトムントのスター選手であるマルコ・ロイスとイルカイ・ギュンドガンのダブル獲得を目指しているようだ。『Daily Mail』が報じている。

ドイツ代表のロイスは昨季、傑出したパフォーマンスでチームを牽引。19ゴールを奪い、チームのチャンピオンズリーグファイナルへと導いた。24歳のMFには2940万ポンドの売却条項が設けられているが、同紙によれば、日本代表MF、香川真司を取引に含める事で移籍金を引き下げようとしているという。

また同じくドルトムントのMF、ギュンドガンもこの取引に含まれる可能性があるという。ギュンドガンは2年前にドルトムントに加入して以降、チームの主軸へと成長したが、新契約を結んでいないため退団の噂が常に浮上しており、アーセナルやレアル・マドリーも獲得を目指していると盛んに報じられてきた。

『Daily Mail』は両者の獲得を1月のマーケットで進めると報じているが、主力クラスの引き抜きだけに、どちらかでも獲得できれば御の字ではないだろうか。また香川真司とのトレード説は昨日もロイスとトレード話で報じられているが、現段階での信ぴょう性は薄いとも言われている。 

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