ユヴェントスが新契約の締結を望むポール・ポグバだが、交渉は今週行われるワールドカップ予選のプレーオフに左右されそうだ。

大活躍で各方面から獲得希望が浮上しているポグバ。ユヴェントスの首脳陣も早く契約のアップグレードを行って選手のキープを果たしたい意向を示してきたが、ポグバの代理人を務めるミーノ・ライオラは今週行われるプレーオフの結果をふまえたいと考えているようだ。

フランスがワールドカップ出場を果たした場合、代表入りが確実なポグバの価値が上昇することは間違いない。残留にせよ移籍にせよ、2016年までの契約をワールドカップ出場後まで保留した方が得策であるからだ、

しかし、フランスはワールドカップ出場をかけたプレーオフでウクライナと対峙しているが、ウクライナのホームで行われた初戦は0-2で敗戦。出場に黄信号が灯った状況に陥っている。予選敗退が決まれば早めの契約更新、予選突破が決まればワールドカップ終了後、という情勢だが、現時点では前者の可能性が高いと言わざるを得ないだろう。

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