マンチェスター・シティのストライカー、セルヒオ・アグエロがフットボーラーとしての考え方について語っている。また、噂されているレアル・マドリー移籍には興味がないようだ。

2011年の加入以来、シティをチャンピオンに導くなどプレミアリーグで抜群の実績を残してきたアグエロは、今も市場で注目を浴び続ける存在。しかし、アルゼンチン代表のストライカーはマンチェスター・シティを離れる意思が無いことを明らかにしている。

「自分がハッピーであることが真実さ。クラブは自分をとても大事にしてくれている。とっても落ち着いているし、スペインやアルゼンチンとは違うね」

「毎試合、見て、トレーニングして、そして学んでいると自分は常に言ってきた。それは他の仕事と同じであり、何をして何をしないかを理解していることさ」

「ピッチ上でも同じことが起こる。アタックするのはどこか、どこがエリアの中で良いポジションかを考えるのさ。センターバックを不快にさせるのはどこかを読むようなもんだね」

「常に改善しているよ。例えばイングランドのサッカーはとっても速く、集中力を向上させるし、テクニックを磨くことになる。だから毎日学んでいるし、まだまだ学ぶことがたくさんあると思うんだ」

「自分はフットボールを楽しみ、休み、家にいて、そして外へ出掛け、食事を摂る。それだけさ」

自らが「Comfortable」な場所を探し、相手が「Uncomfortable」な場所を探す。そしてフットボールに集中すること。ワールドクラスのストライカーの処世術は、至ってシンプルな言葉で表現されている。

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