バルセロナがマンチェスター・ユナイテッドのロビン・ファン・ペルシーの獲得を狙っていると『Sports Direct News』が報じている。

30歳のオランダ代表FWはデイヴィッド・モイーズ体制下で満足しておらず、同記事によればファン・ペルシーは移籍希望を持っているという。またバルセロナが獲得を希望しているようだ。

バルセロナはリオネル・メッシが負傷しており、ヘラルド・マルティノ監督は中央のFWとしてチリ代表のアレクシス・サンチェスを起用するよりもファン・ペルシーの獲得を望んでいるという。仮にファン・ペルシーが移籍することになれば、メッシが復調した場合、メッシ、ネイマール、そしてファン・ペルシーの3トップになるとみられている。

しかしユナイテッド側もファン・ペルシーへのオファーは受け入れる気がないだろう。ファン・ペルシーは昨シーズン30ゴール、今季も14試合で10ゴールを奪うなどユナイテッドに欠かせない戦力となっているからだ。

ファン・ペルシーはアーセナルからユナイテッドへ加入するまでバルセロナへ移籍すると盛んに報じられていた。最終的に急転直下でユナイテッド移籍が決まったが、本当にモイーズ体制に不満を持っているのであれば電撃移籍もありうるかもしれない。

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