苦悩が続くマンチェスター・ユナイテッド。

現地時間5日に行われたFA杯3回戦のスウォンジー戦では、ハビエル・エルナンデスのゴールで先制するも、試合終了間際に退場者を出し、なんと逆転負け。2014年になってから早速オールド・トラッフォードで連敗するなど、新年早々重い空気が立ち込めている。

今夜は、英国メディア『Telegraph』が紹介した、ユナイテッドの不振にまつわる10の象徴的な数字をまとめてみることにしよう。

【David Moyes in crisis at Manchester United: Ten statistics by Telegraph】

1回:サー・アレックス・ファーガソン監督時代、ユナイテッドはFA杯の3回戦でわずか1度しか敗退していない
※昨日、ユナイテッドはスウォンジーに敗れFA杯3回戦で早くも敗退した。

5試合:今シーズン、ここまでユナイテッドがホームで敗れた試合の数。直近6試合で4試合も敗れている。

12年:ユナイテッドが国内の相手にホームで5敗を喫したのは実に12年ぶりのこと。

1回:昨日行われたFA杯3回戦で、スウォンジーが史上初めてオールド・トラッフォードでユナイテッドに勝利した。

7位:ユナイテッドのリーグ戦での順位である7位は、1989-90シーズン以来最低の数字。

6試合:ユナイテッドがここまで20試合を終えて敗れた試合の数。過去3シーズン、ユナイテッドはシーズンを通しても5敗以内(5敗、5敗、4敗)だった。

34ポイント:ここまでリーグ戦20試合を終えてユナイテッドが獲得した勝ち点。過去10シーズン、ユナイテッドはこの時点で平均して45ポイントは記録していた。

21年:リーグ戦20試合を終えて、ユナイテッドが現在よりポイント数で下回ったのは21年も前のことだった。

38ポイント:今シーズン、エヴァートンがここまでのリーグ戦で稼いだポイント数。ユナイテッドより4ポイントも多い。

1回:ディヴィッド・モイーズが今シーズン獲得した選手の数。マルアヌ・フェライニで2750万ポンド。
※そしてそのフェライニが今シーズン記録したゴールは僅かに1度であり、それはエヴァートンに在籍したものであった。

<一部、引用元から修正しました>


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