1月16日、フランス・フットボール紙は「ポーランド代表MFドミニク・フルマンが、トゥールーズとの契約にサインした」と報じた。契約期間は4年半。トゥールーズも公式ツイッターで獲得を発表している。
L'international polonais Dominik #Furman est enfin officiellement toulousain: http://t.co/cPm0Fz5K4i #Ligue1 #Mercato pic.twitter.com/kH2ByZQyrE
— Toulouse FC Officiel (@ToulouseFC) 2014, 1月 16
ドミニク・フルマンは1992年生まれの21歳。攻守に渡って幅広い貢献が出来るオールラウンドなセンターハーフとして知られている。
レギア・ワルシャワの下部組織出身で、2012年にトップチームに昇格。12/13シーズンから中盤の要の一人となり、ポーランド代表にも既に選出された経験を持つ。
トゥールーズは昨年夏にも彼の獲得を目指して接触していたが、それが破談となったため、代替としてPSGからMFクレマン・シャントームを借り受けたとのことだ。
また、トゥールーズは他にも補強の動きを見せている。
今季調子が上がっていないGKアリ・アーマダに代わる選手として、ル・アーヴルからザシャリエ・ブシェルを引き入れることを狙っており、交渉が今後行われる予定となっている。
さらに、モナコで現在出番が乏しい状態となっているフランスU-21代表DFニコラ・イシマ=ミランについても、現在移籍を打診している最中であるという。