1月16日、フランス・フットボール紙は「ポーランド代表MFドミニク・フルマンが、トゥールーズとの契約にサインした」と報じた。契約期間は4年半。トゥールーズも公式ツイッターで獲得を発表している。

ドミニク・フルマンは1992年生まれの21歳。攻守に渡って幅広い貢献が出来るオールラウンドなセンターハーフとして知られている。

レギア・ワルシャワの下部組織出身で、2012年にトップチームに昇格。12/13シーズンから中盤の要の一人となり、ポーランド代表にも既に選出された経験を持つ。

トゥールーズは昨年夏にも彼の獲得を目指して接触していたが、それが破談となったため、代替としてPSGからMFクレマン・シャントームを借り受けたとのことだ。

また、トゥールーズは他にも補強の動きを見せている。

今季調子が上がっていないGKアリ・アーマダに代わる選手として、ル・アーヴルからザシャリエ・ブシェルを引き入れることを狙っており、交渉が今後行われる予定となっている。

さらに、モナコで現在出番が乏しい状態となっているフランスU-21代表DFニコラ・イシマ=ミランについても、現在移籍を打診している最中であるという。

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