これまで4度のリーグ優勝を誇るスコットランドのハイバーニアン。
首都エディンバラをホームとする同クラブは“ヒブス(Hibs)"の愛称でも呼ばれ、1875年創設と非常に歴史あるチームである。(創設されたのは実に138年前!)
そんな“ヒブス"のこれまでのユニフォームを振り返るGIFを紹介。
(ちなみに、1875年は元号でいうと明治8年。日本史的には、樺太千島交換条約が締結されたり、新聞紙条例・讒謗律が布告されたりした年)
なお、昨季までのユニフォームサプライヤーはPumaだったが、今年5月にNikeと2017年までの4年契約を締結している。今季のユニはこんな感じ↓
(胸スポンサーはジンジャー・ビールの『Crabbie's』。こちらは2011年からの3年契約)
PIC: It was fitting that our opening goal of 2014 was scored by our number 14 @JamesCollins9 #Hibs pic.twitter.com/1ioEJa6yT1
— Hibernian FC (@HibernianFCClub) 2014, 1月 4
ちなみに、同クラブはエディンバラに住んでいたアイルランド移民によって設立されたそうで、クラブ名のハイバーニアン(Hibernian)はラテン語でアイルランドを意味する『Hibernia』に由来する。 Yahoo翻訳で『Hibernian』を日本語に翻訳すると『アイルランド人』と出てくるが、その通りの意味がある。
緑と白のユニフォームといえば、スコットランド随一の強豪セルティックが思い浮かぶが、あのボーダー柄はハイバーニアンが設立当初の1870年代に着用していたものからインスパイアされたんだそう。