2月13日、スカイスポーツは「リヴァプールのウルグアイ代表FWルイス・スアレスは、ケガでワールドカップ出場を逃すことを恐れている」と報じた。
ワールドカップまで4ヶ月となり、このところは大きなケガで大会出場が難しくなる選手が続出。セオ・ウォルコット(イングランド)やラダメル・ファルカオ(コロンビア)、ロビークルーズ(オーストラリア)などが不運にも長いリハビリを余儀なくされている。
スカイスポーツ
ルイス・スアレス
「正直に言えば、ファルカオやウォルコットに起こったようなことが怖い。
しかし、現実は受け入れて生きていくしかない。常にクラブのためにベストを尽くさなければいけない。いつもそればかり考えているわけにはいかないんだ。
(ワールドカップは)貴重なチャンスだ。みんなそこに出たいと思うもの。しかし、私はプレミアリーグに集中しておきたい。代表チームのことを考える時期は、その後でやってくるだろう。
(過去のトラブルについては?)
これは言わせてくれ。私がキャリアの中で犯したミスは二つだけだ。
最初はアヤックス時代に起こしたこと(おそらくPSV戦でバッカルの肩に噛み付いた件)。2回目はブラニスラフ・イヴァノヴィッチにやったこと。
これらが、サッカー選手としての私が犯したただ二つのミスだ。謝罪をした。それで物語は終わりだ。自分は何も後悔していない。
他の全てのことは、イングランドの人々が信じている映画のようなものだ。エヴラとの件は全て誤りだった。何の証明もなしに私は非難された。
しかし、そういうことは以前にもあった。その瞬間は悲しかったが、今は幸せに過ごせている。自分は成長した。何かを行う前に、より考えるようになった。
今、イングランドの人々は私のことを何も話さないよね。それは、私は今何も間違ったことをしていないから。私のサッカー選手としての側面だけを話題にしなければならないからね」