4年に一度の祭典へ向け、リリースが相次いでいるNikeの「マーキュリアル ヴェイパー9」。

これまで、1998年2002年、そして春カラーで2006年バージョンが発表されてきたファスト・フォワードシリーズに、いよいよ最終カラーとなる2010年仕様のモデルが登場した。

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Nike Mercurial Vapor IX Fast Forward ’10

4年前、4種類のスパイクをいずれもメタリックマッハパープルをベースとしたカラーリングに統一して話題となったNike。そのカラーを採用した「マーキュリアル ヴェイパー9」であるが、このモデルからロナウドではなくクリスティアーノ・ロナウドが主な着用者となったため、シリーズ全体も“Fast Forward”という言葉で表現されている。

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カラーは当時とまったく同じ、メタリックマッハパープル×ブラック×トータルオレンジ。

プレイヤーが素早くチームメートを見つけ、ゲームの局面を変えるようなパスができるように、視覚的な機能性を高めたというこのユニークなカラーリングに見覚えがある人はおそらく多いことだろう。後足部のサイドには「2010年のマーキュリアル」を意味する“10M”の文字が入れられている。

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日本で展開されるのは、ハードグラウンド向けのHG-Vソールを搭載したこの「マーキュリアル ヴェイパー9 HG-V」。価格は18,500円(税抜)となっている。

なお、「マーキュリアル」の看板であるクリスティアーノ・ロナウドは先日のクラシコからこのカラーを着用。PKで3-2の勝ち越し弾を奪ったものの、試合はその後リオネル・メッシに2点を決められ3-4の逆転負けを喫した。

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1998、2002、2006、そして2010と、4つのカラーが出揃ったファスト・フォワードシリーズ。

となると、次に登場するのは・・・。


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