プレミアリーグ第33節、トッテナムはホームでサンダーランドを5-1で下した。

DFキリケシュのまずいミスから先制されたトッテナムだが、その後は怒涛のゴールラッシュをみせ逆転勝ちを収めた。この試合で鮮烈なプレーを見せたのがデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン。エリクセンは精度の高いクロスで2アシストを記録すると、左足から鋭いミドルシュートも叩き込み、1ゴール2アシストの大活躍。

20歳の若手FWハリー・ケインのリーグ初ゴールも演出してみせたエリクセンについてシャーウッド監督は「彼には影響力がある。 ゴールを決めるし、アシストもする」と絶賛。これでエリクセンは今季リーグ6ゴール6アシスト(足して12)となり直接的に得点に絡んだ機会が、メスト・エジルの4ゴール8アシスト(計12)と並んだそう。(プレー時間はエリクセンが1,538分、エジルが1,834分だそう)

【ただし、BBCではエリクセンが直接得点に絡んだ機会は13度としている】

また、『Sky Sports』によれば今季プレミアで50回以上のチャンスを演出した選手でエリクセン以上の数字を残しているのはダビド・シルバ とエジルだけだそう。シルバは23.4分に一度チャンスを演出、エジルは29.1分に一度。エリクセンはフアン・マタと同じく30.8分に一度チャンスを演出しているそう。

その『Sky Sports』で解説を務めるギャリー・ネヴィルも 「彼は本当(の“10番")であり、中央でのポジションのほうがベターだと思うが、(左サイドでプレーした)今夜もよかった。 ピッチ上で一番良かった選手だった。段違いでね。彼は試合への大きな影響力を持っている」とエリクセンのプレーを讃えていた。 また、ジェイミー・キャラガーはかつてスパーズで活躍したルーカ・モドリッチのようになれる可能性についても語っていた。

【試合ハイライト】

【今季プレー集】

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