『Skysports』は「今季限りでマンチェスター・ユナイテッドを退団することを発表したリオ・ファーディナンドは、数日中に決断を下すと明らかにした」と報じた。
先日、自らの公式サイトで正式に退団を発表したファーディナンド。来季の去就については、資金力があるQPRをはじめとして、ウエストハムやリーズ、トルコのベシクタシュやガラタサライが有力とされている。またそれ以外にも中国、あるいは中東やオーストラリアという話に加え、アーセナルに移るのではないかという噂も飛び出ており、憶測が止まらない状況だ。
質問を受けたリオ・ファーディナンドは、どんどん大きくなる報道に対して「ここ数日中に考えて決断を下す」と話した。
『Skysports』
リオ・ファーディナンド
「数日中に、私は次のステップについて考えて、何らかの決定を下そうと思う。シーズンが終わるまでは、多くの時間を得ることが出来なかった。仕事から離れること出来て、ようやく時を楽しむことが出来ているんだ。
(ユナイテッドはファン・ハール新監督を迎えるようですが?)
彼は非常に強い男で、率直で、良い理解と多くの知識を持っている。反対することは何もない。
マンチェスター・ユナイテッドは、そのような人材が必要なんだ。彼はアヤックス、バイエルン・ミュンヘン、バルセロナとどこでもそうだった。自分の思い描いた道を進み、自分の方法を貫いた。ユナイテッドでも同じようにやるだろうと予想できるね」