■ アルジェリア代表(2大会連続4回目)

グループH(ベルギー / アルジェリア / ロシア / 韓国)

アルジェリア代表

by flags.redpixart.com

【総合評価(S~D)】
D

【基本情報】
首都:アルジェ
人口:3780万人(2013年)
最高成績:グループステージ(1982年、1986年、2010年大会)
FIFAランキング:25位(2014年5月)
監督:ヴァヒド・ハリルホジッチ
Twitter: なし

【試合予定(日本時間)】
<NHK系>6月18日(水)午前1時:ベルギー - アルジェリア(ベロオリゾンテ)
<NHK系>6月23日(月)午前4時:韓国 - アルジェリア(ポルトアレグレ)
<日テレ系>6月27日(金)午前5時:アルジェリア - ロシア(クリチーバ)

【基本メンバー】
基本システム:4-2-3-1(※表記は右から順番)
GK:ジマムーシュ
DF:フアリド、ブゲラ、メジャニ、メスバー
MF:フェグリ、ムスタファ、ブラヒミ、ラセン、スダニ
FW:スリマニ

【注目選手】
ソフィアヌ・フェグリ(バレンシア/ESP)
マフディ・ムスタファ(アジャクシオ/FRA)
ジャメル・メスバー(リヴォルノ/ITA)

【解説】

おそらく、今回の32チームの中で最も注目度が低いチームではないか。エクアドルやコスタリカと比べても有名な選手は乏しいし、一般のファンからすれば謎のチームといえるような存在かもしれない。

しかし、ワールドカップ2大会に連続して出場している力は伊達ではない。アフリカではこのチームの組織力はトップレベルであるし、近年常に安定した結果を残してくる。

北アフリカのチームは皆同じように感じるかもしれないが、アルジェリアはフランスからの輸入が多い上、モロッコやチュニジアのように向こう見ずな選手が少ない傾向があり、エジプトやリビアのようにダーティさを押し出してくることもない(クリーンとは口が裂けても言えないが)。