ミランのMFカカが自らの将来について『Milan Channnel』で語っている。
カカは契約内容に退団可能な条項が盛り込まれているようだが、それを行使する意思はない様子。しかし100%ではない含みを持たせた形で以下のように語った。
「マーケットの状況は難しい。将来について話すのはイタリアの文化の一部だと思っている。だけど、それは不安を誘発するね」
「残留すると発言することは充分じゃない。前にここにいた時やマドリードにいた時から、自分には様々なマーケットでの憶測が付きまとっている」
「ミランでは自分の最高の時を経験した。自分自身、クラブ、そしてサポーターの間に素晴らしいパートナーシップがあった」
「今季はたくさんプレーできたし、マドリードではできなかった。若い選手たちから参考にされるのは嬉しいよ。彼らはミランのユニフォームを身にまとうことの意味を理解する必要があるからね」