現地時間19日、マンチェスター・ユナイテッドのライアン・ギグスが現役生活から退くことを発表した。

ギグスはユナイテッドアカデミー史上「最高傑作」と呼ばれた華の“92年組”で、長きにわたってクラブを支え続けた。ユナイテッドではクラブ最多出場記録となる963試合に出場し、171得点を記録。23年間のクラブキャリアの中で13のタイトルを獲得し、23シーズン連続得点を記録するなど、まさにこの四半世紀のユナイテッドを語る上で欠かすことのできない真の“レジェンド”である。

そんなレジェンドの引退を惜しみ、ユナイテッドの公式Twitterアカウントがセンス抜群の写真を投稿している。ユナイテッドファン、延いてはサッカーファンであれば即保存が推奨される一枚だろう。

こちらは、23年間の現役時代、ギグスがユナイテッドでプレーした150人にもおよぶチームメイトの名で作り上げたギグスの肖像画である。左上から右下にかけアルファベット順で並んでおり、絶妙なグラデーションで今年41歳を迎える男の渋さを表現している。

ちなみに、ユナイテッドの公式Twitterアカウントが投稿する画像のセンスについては、Qolyでも以前に触れたことがある。

こういった節目節目でサポーターの胸を打つ画像を投稿してくるあたり・・・ナカの人は分かってます。

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