25日、イングランド・プレミアリーグは公式HP上で、ユーザーの投票で決まった2013-14シーズンのベストイレブン(と監督)を発表した。
It's done - this is the Team of the Season as voted for by
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— Premier League (@premierleague)
2014, 5月 25
(フォーメーションは4-4-2で、中盤はセンターハーフ2人、オフェンシブハーフ2人の構成)
今季のベストな監督に選ばれたのは ブレンダン・ロジャーズ。リヴァプールを悲願のプレミア制覇まであと一歩まで導き、得票率もダントツの52パーセントで納得の選出。次点はトニー・ピューリス。シーズン途中からクリスタル・パレスの監督に就任すると、チームを降格の危機から救いだし、19パーセントの得票率を得た。
GKは今季16度のクリーンシートを達成したアーセナルの ヴォイツェフ・シュチェスニで32%の得票率を獲得。 そのシュチェスニと同じく16度のクリーンシートを記録し、今季のゴールデン・グローブ賞を分け合ったチェルシーのペトル・チェフ(得票率29%)は僅差ながら及ばなかった。 3番目はリヴァプールの守護神シモン・ミニョレ(得票率19%)だった。
右サイドバックはエヴァートンの シェイマス・コールマン。快速を飛ばして右サイドを疾走したアイルランド代表DFはダントツの得票率42%を得た。 次点はアーセナルのバカリ・サニャ(得票率19%)だった。
左サイドバックもエヴァートンからの選出。得票率35%を得た レイトン・ベインズがトップだったが、サウサンプトンの新星ルーク・ショウ(得票率30%)、今季本格的に左サイドでプレーしたチェルシーのセサル・アスピリクエタ(得票率29%)も僅差だった。
CB1人目はチェルシーのキャプテン、 ジョン・テリー(得票率40%)。ビッグマッチで何度も得点を決めたリヴァプールのマルティン・シュクルテル(得票率29%)を抑えての選出だった。
CB2人目はアーセナルの ローラン・コシェルニで得票率42%を獲得。チェルシーの守備を支えたギャリー・ケイヒルが34%で続き、コシェルニとコンビを組んだペア・メルテザッカーは11%で3番手だった。
センターハーフ1人目はリヴァプールのキャプテン、 スティーヴン・ジェラードで得票率は75%と圧倒的。 次点はマンチェスター・シティのフェルナンジーニョ(得票率11%)。
センターハーフ2人目もリヴァプールからの選出。 ジョーダン・ヘンダーソンが54%の得票率を得て、チェルシーのフランク・ランパードの19%を大きく引き離した。
オフェンシブハーフ1人目はアーセナルの アーロン・ラムジー。今季突如としてゴールを量産し始めたウェールズ代表MFが43%を獲得。 同じく今季ゴールゲッターぶりを発揮したシティのヤヤ・トゥレは30%で及ばなかった。3番手はリヴァプールのラヒーム・スターリング(得票率24%)。
オフェンシブハーフ2人目もアーセナルで メスト・エジルが36%でトップ。今季飛躍したサウサンプトンのアダム・ララナは33%でもう一歩だった。
FW1人目は ルイス・スアレス。リヴァプールでのおそるべき活躍ぶりは今更言うまでもなく、得票率も73%でダントツ。 2位以下は軒並み1ケタ代の得票率だったことからも、スアレスの抜けっぷりが窺える。
そして、最後となるFW2人目はアーセナルの オリヴィエ・ジルー。ジルーはこのポジションに当てはめられたチェルシーのエデン・アザール(得票率27%)の2倍以上となる58%の得票率を得た。
詳しくは こちらのプレミアリーグHPでどうぞ。