ラーションと言えば、セルティックなどで活躍したヘンリク・ラーションやサンダーランドで渋いプレーを見せているセバスティアン・ラーションなどが思い浮かぶ方が多いことだろう。

その他、リーガファンならバジャドリーのダニエル・ラーションもお馴染みかもしれない。 そんなラーション一派にニューカマーが加わるかもしれない。スウェーデン1部リーグのヨテボリに所属するアタッカー、サム・ラーションだ。

スウェーデンU-21代表でもある21歳のサム・ラーションが直近のノーショーピング戦で見せたプレーがこちら。

エラシコで相手を置き去りにすると、グラウンダーのクロスでゴールをアシスト! ただ、相手の逆をとって抜くというよりは単純なスピードでブチ抜いているような気も…。 なお、試合は2-2の引き分けで終了している。

試合後、地元テレビ局からはなぜかメッシと比較される質問をされたそうで、ラーションは「僕がメッシ? でも、メッシがいつ(エラシコを?)やったか疑わしいね」と笑いながら話したそう。

このプレーで見せたようにサム・ラーションはスピードとテクニックが武器の選手。クラブHPによれば、彼のアイドルはロナウジーニョということで、なるほど納得。 また、自分のフットボールを言葉で表すと「Happy, entertaining,score goals」などとなるそうで、ピッチ上で何かをやらかしてやろう感が伝わってきます。この後の活躍に期待!

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