チェルシーのDF、ダヴィド・ルイスが5000万ポンド(約86億円)という巨額の移籍金でフランス王者のPSGに移籍することが決定。来季からブラジル代表でコンビを組むチアゴ・シウヴァとクラブでもプレーすることになるため今から楽しみにしているファンも多い事だろう。

さて、これまでのサッカー史で最も高額な移籍金を生んだDFが誰か、『Soccerlens』がベスト5を発表しているのでご紹介しよう。


5位 ファビオ・コエントラォン

3000万ポンド(約42億円)/2011年/ベンフィカ → レアル・マドリー

昨夏の移籍市場において、タイムリミットに間に合わずマンチェスター・ユナイテッドへの移籍が破談となったポルトガル代表DF。シーズンの大半をマルセロの控えとして過ごしてきたが、終盤のカップ戦では重用され、CLとコパ・デル・レイの決勝はいずれもスタメン出場。二冠に貢献した。