昇格プレーオフに勝利しプレミアリーグ復帰を果たしたQPRは、リヴァプールのDF、グレン・ジョンソンを夏のターゲットとしているようだ。『Daily Star』が報じている。

イングランド代表のジョンソンはリヴァプールとの契約があと1年で満了するが、クラブは29歳のジョンソンに対し新しいオファーを未だ送っていない。また、ジョンソンの要求する週給12万ポンド(約2000万円)をリヴァプールが好んでいないともいわれている。リヴァプールとしてはジョン・フラナガンという若き新星が台頭している事もジョンソンとの契約延長を渋る要因となっている。フラナガンは今季左サイドバックとしてプレーしたが本職は右サイドの選手。ジョンソンが退団した場合は左サイドバックか右サイドバックを補強すれば課題が解決すると考える事が可能だ。

一方のジョンソンはウェストハムとポーツマス時代にQPRのハリー・レドナップ監督と一緒に戦った経験がある。ロンドンへ戻ることを決めたとしても自分を熟知する指揮官がいるのは心強いだろう。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい