いつの時代も悲喜交々なシーンを生み出すPK。
それがワールドカップという大舞台であれば尚更で、あのロベルト・バッジョが1994年大会決勝で失敗しうなだれる姿はフットボールファンなら誰もが知るシーンであろう。
そんな様々な物語を生み出すワールドカップでのPKについて『BBC』が取り上げていたのでお伝えしたい。
それによれば、これまでワールドカップにおいて蹴られたPKの総数は204本。そのうち成功したのは144本。失敗(GKによるセーブも含む)は60本だそう。成功率にすると約70パーセントになる。
そして、シュートが蹴られた全てのコースがこちら。
その他にも右足のキッカーが蹴ったのが162本、左足は42本などなどW杯のPKにまつわる情報は こちらの『BBC』のページでどうぞ。