6月8日、『Le Parisien』は「パリ・サンジェルマンは、噂となっているブラジル代表DFマルキーニョスのバルセロナ移籍について拒否する方針である」と報じた。

今夏チェルシーからブラジル代表DFダヴィド・ルイスを獲得したパリ・サンジェルマン。センターバックのライバルとなるマルキーニョスは出番が減少すると考えられており、リーガ・エスパニョーラのバルセロナが彼を獲得しようと動いていた。

報道によれば、バルセロナが提示しているのは2500万ユーロ(およそ35億円)にブラジル代表DFダニ・アウヴェスを譲渡するという条件であったとのことで、マルキーニョス自身もインタビューでバルセロナに興味が有ることは話していた。

しかし、パリ・サンジェルマンはACミランに元ブラジル代表DFアレックスを放出したため、これ以上センターバックの頭数を減らしたくないと考えており、マルキーニョスについてはその条件で退団させることを拒否する方針であるとのことだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい