6月18日、『Skysports』は「マンチェスター・ユナイテッドに所属しているオランダ代表DFアレクサンデル・ビュトネルは、ディナモ・モスクワに移籍する方針である」と報じた。

アレクサンデル・ビュトネルは1989年生まれの25歳。2012年にフィテッセからマンチェスター・ユナイテッドに加入した元オランダU-20代表DF。これまではフランス代表DFパトリス・エヴラのサブという扱いで出場機会は少ない状態が続いている。


アレクサンデル・ビュトネル

「僕はマンチェスター・ユナイテッドで14回出場しマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれたのに、ファン・ハール監督は僕にオランダ代表でチャンスを与えてくれなかった。どうやら、彼は僕を信頼していないらしい。従って、これはクラブを離れる適切なタイミングだと思う」


アレクサンダー・ブルサック代理人

「ディナモ・モスクワは大きなプロジェクトを持っている。マンチェスター・ユナイテッドに残ることは、この夏の選択肢にはない。この2年間でファン・ハールは何度も彼を無視してきた。彼のためになる方針はどのようなものか?」


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