衝撃の2連敗でグループステージ敗退が決定してしまった前回王者のスペイン。守護神のイケル・カシージャスはファンに対して謝罪のメッセージを送っている。
前回の南アフリカ大会でもドイツ大会の王者であるイタリアがグループステージで姿を消しているが、ワールドカップの歴史において2戦目で前回王者が姿を消したのは史上初のこと。レアル・マドリーの守護神は以下のように語っている。
「最初の2試合で勝利できなかったことについて何が起きたのか説明するのは難しい。ファンのみんなに申し訳ない」
「このチームの選手たちはこんな敗退には相応しくなかった。僕らは敗退の責任があるし、非常に動転している。僕らは未来を見据えなければいけないし、良い調子で(ワールドカップを)終えなければならない」