現地時間の20日、ブラジルW杯のグループD第2節、イタリア対コスタリカが行われ、前半終了間際にブライアン・ルイスのゴールで先制したコスタリカが1点を守り切って見事勝利。ウルグアイ戦に続く金星で連勝を飾り、早くもベスト16進出を決めた。

前評判では、イタリア、ウルグアイ、イングランドというW杯優勝経験を持つ3チームによる争いで“死のグループ”とみられていたが、まさかの展開。また、この試合結果により、一足早く敗退が決まってしまったのが連敗のイングランドで、イギリスの公共放送『BBC』のパロディを得意とするTwitterアカウントでは、グループDの状況をこのような画像で伝えている。

映画『Mr. ビーン』の一場面より。イングランドのグループステージ敗退は、32チーム出場となった1998年のフランス大会以降初めて。

最終節が行われるのは、日本のコロンビア戦と同じ現地時間24日。ともに1勝1敗のイタリアとウルグアイが決勝トーナメント進出をかけた大一番に臨み、コスタリカはイングランド戦、引き分け以上でグループ首位が決まる。

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