『Mundo Deportivo』は「リーガ・エスパニョーラのバレンシアは、バルセロナから送られてきたフランス代表DFジェレミ・マテューの獲得オファーを拒否した」と報じた。

ジェレミ・マテューは1983年生まれの30歳。ソショーとトゥールーズで活躍を見せた後2009年にバレンシアへ移籍し、2011年にフランス代表にデビュー。ワールドカップのメンバーには呼ばれなかったものの、30代付近になってから成長を見せてきた長身DFである。センターバックと左サイドをこなせる能力を持っていることで知られる。

バルセロナは彼の獲得を目指しており個人間では条件に合意したものの、バレンシアが設定している移籍金2000万ユーロ(およそ28億円)を支払うことには納得しておらず、クラブ間では交渉が進んでいない状況にあるとのことだ。

バルセロナは現在ディフェンダーの補強を考えていると考えられており、チェルシーを退団することがほぼ決定している元イングランド代表DFアシュリー・コールの獲得にも乗り出していると言われている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい