ブラジルW杯もいよいよ決勝のカードが決まり、今週末、日本時間では14日(月)の早朝に新たなチャンピオンが誕生する。

長いようで短かった一か月。クラブの欧州王者、レアル・マドリーのInstagramで振り返ってみると・・・。

開幕戦はブラジル対クロアチア。先制されたブラジルがネイマールの2ゴールで逆転し、オスカルの3点目もお見事。

グループステージ注目の一戦、ドイツ対ポルトガル。思えばこのときからドイツは強かった・・・。

フランスはグループステージで強さを見せたチームの一つ。特にスイス戦は印象的で、ヴァラヌも先発フル出場で5-2の勝利に貢献している。

ポルトガルは最終節でガーナに勝ったものの、ドイツ戦での0-4負けが響きグループステージ敗退。少なくとも対戦順に関してはツキがなかったと言えるかもしれない。

さて、ここまで見てきて一つ気づくのが、選手の右胸部分。写真はクラブと代表両方のユニフォームを着ているよう画像が加工されているのだが、Nikeがサプライヤーのチームはそこがさりげなく塗りつぶされていたりするのだ。

少し戻って、グループA第2節、モドリッチとマルセロのユニフォームなどもかなり巧みな仕事と言える。

フランス対ドイツでのベンゼマとケディラを比較すると、明らかに!

2012年、サッカークラブ史上最高額の年間4000万ユーロ(約40億円)と言われる金額でadidasとの契約を2020年まで更新したレアル・マドリー(おそらくマンチェスター・ユナイテッドが次の契約で記録を更新)。大切なスポンサーに対するさりげない気遣いが伺えたこの一か月でもあった。

ちなみに、普通の写真の場合はそのまま掲載している。

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