『Secolo XIX』は「中国に移籍した元イタリア代表FWアルベルト・ジラルディーノに批判されたジェノアのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、事実関係を否定した」と報じた。
先日中国超級リーグの広州恒大に加入が決まったアルベルト・ジラルディーノ。インタビューでは「ジェノアを離れたくなかったが、監督が僕を中国に売った」と話し、クラブの選択を批判していた。
しかし、対するジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督はその事実を否定。むしろジラルディーノが中国への移籍を選択したと主張した。
ジャン・ピエロ・ガスペリーニ ジェノア監督
「ジラルディーノの選択は非常に勇敢なものだった。私は以前中国からの提案を受けた時、同じような決断をすることはできなかった。あれは彼の判断であり、私はいかなる種の役割も果たしていない。
私はこの移籍の話が起こっていると分かった時、保留して様子を見ることにした。彼が交渉に興味を持っていることを理解した時、ジラルディーノがいないチームの未来を組織することを考えた」