7月15日、イタリア・セリエAのインテルは「ルビン・カザンからフランス代表MFヤン・エンヴィラを獲得した」とツイッターで公式発表した。既に15日の練習には参加しており、契約は間近という状況になっていた。

ヤン・エンヴィラは1990年生まれの24歳。レンヌの下部組織出身で、2009年にトップチームに昇格。当時所属していた日本代表MF稲本潤一選手とポジション争いをしていたことでも有名。

フィジカル能力やボール奪取に優れたボランチとして知られ、EURO2012の予選ではフランス代表のレギュラーを務めた。昨夏アーセナルへの移籍が破談となりロシアへ移籍したこと、そして夜遊びの発覚で処分を受けたことから、代表からは長らく離れているが、まだ年齢としては若手である。

なお、記者会見については土曜日に行われる予定となっている。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい