6月15日、『L'Equipe』は「イタリア・セリエAのインテルは、ロシア・プレミアリーグのルビン・カザンに所属しているフランス代表MFヤン・エンヴィラの獲得に近づいている」と報じた。

ヤン・エンヴィラは1990年生まれの23歳。高い守備力と身体能力を持ち、EURO2012の予選ではフランス代表でレギュラーとなっていたことで知られているボランチ。その後夜遊びが発覚して長期の招集停止処分を受けており、さらに2013年にロシアリーグに移籍したことから名前が消えてしまったが、まだ若手といえる年齢である。

記事によれば既にインテルとエンヴィラの間の交渉は合意に達しているとのことだが、ルビン・カザンとの間で移籍金の額が決まっていないという。

スタッド・レンヌからロシアへ移籍した際の価格は1200万ユーロ。ルビン・カザンは少なくとも800万ユーロ(およそ11億円)を求めているようだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい