7月16日、『Inside』は「アンダルシアのジャーナリストが、セビージャのDFコケがマルセイユに移籍するという話は破談になったと明かした」と報じた。

ホルヘ・アンドゥハル・モレノ、通称”コケ”は1987年生まれの27歳。ラージョから2011年にセビージャへ移籍し、4年契約を結んでいた右サイドバック。契約が残り1年という今夏、マルセイユに売却される可能性が高いといわれていた。

しかし、上述のジャーナリストであるナチョ・マテオス氏は以下のように報じ、コケがセビージャに残留することを望んだと主張している。ただし、両クラブからは何の公式のアナウンスもないため、様子を見る必要がある。


ナチョ・マテオス ジャーナリスト

「セビージャは350万ユーロ(およそ5億円)で売りたいと思っており、マルセイユは290万ユーロ(およそ4億円)を提示していた。両者は合意に達したが、コケは代理人にセビージャとの契約を更新したいと伝え、交渉を打ち切らせた」


なお、セビージャのスポーツディレクターを務めるモンチ氏は自身のツイッターで昨日夜に「幻か……」というツイートを投稿しているが、それ以外は何も述べていない。

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