7月19日、『Inside』は「リーガ・エスパニョーラのセビージャは、14歳のアメリカ人MFノア・リーズの獲得に動いている」と報じた。
ノア・リーズはニューヨーク市のブルックリン区出身の14歳。今夏家族とともに旅行でスペインを訪れており、そこでセビージャのスカウトの目に留まったという。
当初ノア・リーズはトライアルの誘いを断ったとのこと。しかし、その後ストリートサッカーに入ってプレーしていたところをあるレストランのマネージャーが発見し、セビージャのスカウトに推薦したことから、最終的にはクラブの練習に参加することを了承したという。
もちろん12歳から16歳までの選手を単独で海外移籍させることは禁止されているので、セビージャはノア・リーズの家族もともにスペインへ呼び寄せることになるとのことだ。
ノア・リーズ
「とても驚いたよ。皆すごかった。試合をより理解していて、よくコミュニケーションを取っている。全員が互いに助け合っている。とても興奮しているよ。ここのサッカーのタレントは素晴らしい。
彼らは、熱心に努力し続ければ君はうまくやれると言ってくれた。僕はサッカーが好きだ。もし努力が実れば素晴らしいことを成し遂げられるから」