7月25日、イタリア・セリエAのフィオレンティーナは「メキシコ1部のモンテレイとの間で行っていたアルゼンチン代表DFホセ・マリア・バサンタの獲得交渉が合意に達した」と公式発表した。

Basanta, anche la Fiorentina annuncia l'accordo tra club http://t.co/cM0cJnVvSr

— Fiorentina.it (@wwwfiorentinait) 2014, 7月 25

移籍金についてはモンテレイ側から報告されており、バイアウト条項（これ以上の額を提示されれば契約を解除できる）に設定された350万ユーロ（およそ4億8000万円）満額であったとのこと。

ホセ・マリア・バサンタは1984年生まれの30歳。エストゥディアンテスとオリンポでプレーした後2008年にモンテレイへ移籍し、長らくメキシコリーグで活躍してきた左利きのディフェンダー。先日まで行われていたワールドカップのメンバーにも選出され、出場も果たしている。

【厳選Qoly】日本代表、「初招集」と驚きの「電撃復帰」があるかもしれない5名