7月24日、『Africanfootball』は「イタリア・セリエAのローマは、コートジボワール代表FWジェルヴィーニョに対し、年俸を来年夏に引き上げる約束をした」と報じた。

現在行われているアメリカツアーに帯同していないジェルヴィーニョ。この理由については故郷コートジボワールでのイベントへの参加や個人的な事情によってのものであるが、同時にローマとは契約の問題で対立していると報じられていた。

ジェルヴィーニョは現在の290万ユーロ(およそ4億円)から350万ユーロ(およそ4億8000万円)への昇給を求めており、対してローマはそれを支払うことに難色を示しているとのことであった。

しかし今回ローマとの会談に臨んだジェルヴィーニョの代理人は、来年夏にパフォーマンスに応じたボーナスを最大60万ユーロ(およそ8000万円)を支払うという約束を取り付けたとのことで、これによって問題はようやく解決に向かうことが予想されている。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名