8月2日から3日にかけて行われたエミレーツ・カップ。アーセナルはベンフィカに大勝したもののモナコに敗れ、優勝は逃した。

しかし、加入した新戦力がプレーし、ワールドカップを経験した選手が復帰、ヤヤ・サノゴが眠っている才能の片りんを見せつけるなどポジティブな面も見られた。

チームに合流したばかりのアレクシス・サンチェスも試合でエミレーツ・スタジアムのファンの前で初めてピッチに登場し、熱い歓迎を受けた。試合後には『Skysports』に対して以下のように話し、アーセナルのスタイルを好んでいることを明かした。

なお、アレクシス・サンチェスは今夏ルイス・スアレスの代替としてリヴァプールに譲渡される予定だったが、本人がアーセナルへの移籍を希望したためにこのような形となったとも報じられている。

アレクシス・サンチェス

「僕はこのフットボールのスタイルが好きだ。今重要なことは、プレーをし、フィットすること。100％に戻らなければならない。着実に進まなくてはいけない。僕はまだチームと2度練習しただけだ。もっと練習して、努力を続けていかないとね。

僕にとって重要なのは、試合に出て、出来るだけ多くのゴールを決め、そしてタイトルを勝ち取っていくこと。もちろん、エミレーツに集まったファンからの声援は愛すべきものだった。全ての人々に感謝している。僕は非常に幸せに感じている。だから、彼らを僕と同じように幸せに出来るよう願っているよ」

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