8月12日、『Africanfootball』は「アフリカサッカー連盟(CAF)は9月上旬に行われるアフリカネイションズカップ予選について、エボラ出血熱が流行している地域の試合の会場を中立地に移動することを通達した」と報じた。

現在アフリカ大陸の西部で猛威をふるっているエボラ出血熱。飛沫感染によって広がり、非常に致死率が高いことから被害が大きく、今年は歴史上最大級の流行となっている。先日は既に使者が1000人を超えたと報告されており、今後もさらに増加することが予測されている。

これを受けて先日はセーシェルが流行地区であるシエラレオネの代表チームが入国することを許可せず、予選からの辞退を余儀なくされている。

さらに今回予選のグループリーグがスタートするにあたって、シエラレオネで行われるコンゴ民主共和国戦についてはガーナの首都アクラで開催されることが決まり、同じ流行地区であるギニアで行われるトーゴ戦も会場が移動されることになった。

また、緊急事態宣言を発令したナイジェリアでのルワンダ戦についても開催の是非が検討されており、今後CAFが調査を進めて決定されるとのこと。

とはいえエボラ出血熱の流行が今後の1週間や2週間で終息するはずもなく、11月まで行われる予選はこれによって大混乱を来しそうだ。