驚異のスーパーゴールマシーン、ズラタン・イブラヒモヴィッチ。これまで幾多のゴラッソを記録してきたそんな彼のプレーを見ていられるのも、そう長くはないかもしれない。

現地時間13日、英国各紙は来シーズン限りでイブラヒモヴィッチが第一線から退くことになるだろうと伝えた。

イブラヒモヴィッチは現在、PSGに所属している。

これまでアヤックス、ユヴェントス、インテル、バルセロナ、ミランと欧州を代表するメガクラブを渡り歩いてきた彼だが、この10月で33歳になる。所属するPSGとの契約は2016年まで残っているが、その契約が失効した際には今のような環境ではプレーを続けないだろうと『ESPN』に語ったそうだ。

ズラタン・イブラヒモヴィッチ(PSG)

(PSGで引退をするかを問われ)

「クラブとの契約は2016年まで残っている。来シーズン、私は34歳になる。その後は自分が第一線でプレーし続けることができるとは思っていないんだ。だから、答えは『イエス』だ」

このコメントは、解釈次第では来シーズン限りで現役を引退するともとれる。その詳細は明らかになっていないが、イブラヒモヴィッチにとって来シーズンが何かしらの区切りになる可能性はありそうだ。

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