昨日、弱冠15歳の新鋭がノルウェーのフル代表に招集されたニュースをQolyではお届けした。
この選手の名はマルティン・ウーデゴール。
ストロムスゴッセに所属する15歳(1988年12月17日生まれ)で、ノルウェー1部リーグのストロムスゴッセに所属している。ノルウェーで“NEXT メッシ”の異名をとり、先日の代表招集から本格的なブレイク前にしてまたたく間に世界へと認知されていった。
そんなウーデゴールをめぐり、早くも獲得レースが勃発するかもしれない。英国『Maail Online』によれば、マンチェスター・ユナイテッドやレアル・マドリー、バイエルン・ミュンヘンといったビッグクラブが獲得に乗り出すのではないか、とのことだ
記事の中ではウーデゴールに関する他の情報についても触れられている。
それらの情報によれば、ウーデゴールはシュトゥットガルトでの練習経験があり、昨年はマンチェスター・シティにも訪問を経験したそう。また、本人はリヴァプールのファンであるといい、彼の父親によれば、30を超えるクラブが彼の獲得に興味を持っているようだ。
地元メディアの『Verdens Gang』の中では、他にもバルセロナやシティ、ユヴェントス、PSG、アヤックスといったクラブがストロムスゴッセの練習場に訪れ、未来のスターの状態を確認していたそうだ。
ちなみに、ウーデゴールが招集されたのは現地時間27日(水)に予定されているUAE代表との親善試合。ノルウェー代表は翌月3日(水)にもイングランド代表とのテストマッチも控えており、ウェンブリーという舞台でこの超新星がデビューする可能性も拭いきれない。