アルゼンチン1部リーグ、バンフィエルドのMFフアン・ラモン・カサレスはサン・ロレンソ戦ですごいゴールを決めた。

試合終盤、カウンターを仕掛けたバンフィエルドが退場者を出して1人少ない相手陣内へ攻め込むと・・・

カサレスは相手DF陣が寄せてこないと見ると豪快に右足を一閃! 相手ゴールに突き刺さる強烈なシュートを叩き込んだ。これがダメ押し弾となった試合はバンフィエルドが2-0で勝利している。

なんでもバンフィエルドはここ最近シュート数が少なかったというが、 マティアス・アルメイダ監督は「我々のストライカーたちには守備面での多くの義務がある。 (ニコラス・)ドミンゴ、カサレス、(ワルテル・)エルビッティで(中盤の?)トライアングルを形成した。 これがシャープにボールを奪う鍵になったと思う 」と述べていた。

ちなみに、エクアドルU-20代表経験も持つ1992年生まれのカサレスは22歳。 名門リーベルの下部組織では10番を背負っていたテクニックとスピードを併せ持つ期待の選手。

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