ノルウェー代表に初招集されたマルティン・ウーデゴールがUAEとの親善試合で代表デビューを果たした。15歳と253日でのデビューは同国史上最年少だという。

ウーデゴールは4-4-2の攻撃的なボランチとして先発。親善試合とあって多くの選手が入れ替わるなか、最後までピッチに立ちフル出場を果たした。前半40分には実に惜しいシーンもあったこの試合でのプレーがこちら。(試合は0-0のドロー)

ウーデゴールは試合後、「小さなころから抱いていた夢を成し遂げることはとんでもなく大きなことだった。先発に選ばれたことにまた衝撃を受けた。でもフットボールをするのを愛しているし、代表でも同じことができてとてもハッピーだ」とその喜びを語った。 若き逸材のデビューについてヘグモ監督も「よくやったと思う。攻撃面でのクオリティをみせつけた」と評価していた。

ノルウェーは来月3日にウェンブリーでのイングランド戦(親善試合)、9日にはオスロでのEURO予選初戦イタリア戦が控えている。 それに向けたメンバーがまず18名発表されているが、そこにウーデゴールは含まれていない。

ただ、ヘグモ監督は5,6人を追加招集をする予定で 「マルティンは候補のひとりだ。基本的に彼はU-21になるだろうが、ドアは開けているよ」とも語っており、今後追加される可能性もなくはないようだ。

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