アヤックス、ドルトムント、エヴァートン、トッテナム、そしてまたエヴァートンでプレーしているスティーヴン・ピーナール。
32歳になった元南アフリカ代表のテクニシャンが語った『barclaysfootballtv』のショートインタビューを紹介する。
18歳でアヤックスへと移籍するピーナールは出身地ヨハネスブルグでキャリアをスタートさせた際、初めて教えを受けたコーチ、ケビン・ジョンソンさんへの感謝を口にした。
「コーチのケビン・ジョンソンに感謝したい。僕が若かった頃に注いでくれた彼の全ての努力に。 プレミアリーグでのプレーをずっと夢見ていたけれど、ケビン・ジョンソンコーチがいなかったら自分のポテンシャルに達する(発揮する)ことはできなかっただろうと思う。 彼は僕の人生において大事な父親代わり(の存在)だった」
涙を見せながらその思いをコーチに伝えたピーナール。教え子からのメッセージを目にしたジョンソンさんも「ピーナールのことをとても誇りに思っている」と感激した様子で話していた。