10月2日、『Inside』は「バルセロナに所属しているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、ブランドアンバサダーとして契約しているジレットのイベントでインタビューに答えた」と報じた。
リオネル・メッシ
「引退した時にどのような記録を作っているかということは分からない。それについては考えていない。僕はただ成長し続け、常に自分の試合をしていくだけ。僕の野心は、より多くのトロフィーを勝ち取ることだけだ。
人生は予測不可能なものではあるが、僕はここのほかでプレーすることなんて考えたことがない。バルセロナについてのみ考えている。
自分の契約更新の交渉は迅速で、かつ容易だった。我々は全ての面で問題なく合意した。1秒たりとも躊躇することはなかったよ。
(チームについて)
この夏の補強で加わった選手は、皆一流だ。優れたグループを備えている。タイトルを取れるだけのものだ。
(監督について)
全ての監督は自分の方法を持っている。ルイス・エンリケもそれを持っているし、我々はタイトルを取るためにそれを実行しようとしている。それが肝心なところだ。
新しい監督が来た場合、他の誰かと比較をしても意味をなさない。影響が出るまでには時間がかかるものだ。我々はまだ成長しているし、チームは大きく改善することが出来ると思っている。
(ネイマールについて)
彼はバロンドールを勝ち取れるか? 彼のような質の選手なら、それはどこかの時点で起こるだろう。連携に関して言えば、今季はより近い位置でともにプレーしている。彼は偉大な選手で、ともにピッチに出られることを常に喜んでいる。
ピッチの内外関わらず、彼とはいい関係を持っている。素晴らしい男だ。
(ロナウドとの競争ついて)
僕はこのテーマについては何度も繰り返しているよ。彼との比較はしない。僕は自分の試合をし、出来ることをやるだけだよ。彼だけでなく、誰かほかの人との競争にも興味はない。個人の賞は自分にとってはそれほど重要なものではないんだ」