5日に行われたスペイン2部のリーガ・アデランテ第7節、ホームでのアルバセテ戦で、サバデルのMF田邉草民が今季初ゴールを決めた。
2009年に國學院久我山高校から地元のFC東京でプロ入りした田邉。ボールスキルに優れたプレーヤーとして徐々に頭角を現すと、2013年、日本人がオーナーを務めるサバデルへ期限付き移籍。昨季は29試合に出場して4ゴールを決め、今季も引き続きFC東京からのローンで在籍している。
ちなみに、草民(そうたん)という変わった名前は、父親が草刈民代の大ファンだった・・・のではなく、母親が大好きなモンゴルの遊牧民から草原をイメージして名付けたとのこと。
さて、このアルバセテ戦では70分からピッチに立つと、後半アディショナルタイムにこの一撃。(※動画2:00あたりから)
左サイドでボールを受けるとドリブルで切れ込み、鋭いシュートでチームの6点目をゲット。今季出場7試合目で初ゴールを記録した。
チームの方もホームで6-1の大勝を収め、今季2勝目。順位を17位へと上げている。
【田邉草民、2013-14シーズンのプレー集】