新シーズンからバイエルン・ミュンヘンでプレーするシャビ・アロンソ。Qolyではこれまでそんな彼のバイエルンでの存在感が分かる数値をお伝えしてきたが、第7節が終了した時点での彼の平均パス数を『Opta』が発表している。

『Opta』によれば、シャビ・アロンソはここまで1試合平均125本のパスを放っているという。これはヨーロッパにおける5大リーグの中ではトップであるそうだ。

シャビ・アロンソはここまでブンデスリーガで6試合に出場し、うち5試合で先発出場。第6節のケルン戦では206本のパス数、175本のパス成功数という驚異的なまでの記録を樹立し話題となっていた。また、次節のハノーファー戦では60mクラスの超高速ロングシュートも試みており、その正確なキックとゲームメイク力で圧倒的な存在感を放っている。

なお、昨シーズンのJ1において1試合平均で最もパスが多かったのはサンフレッチェ広島MF森﨑和幸で88.22本だった。加入後数試合でこれほどチームをオーガナイズできるということからも、シャビ・アロンソの戦術眼の高さが窺い知れる。

バイエルンは週末にホームでブレーメンと戦い、来週ミッドウィークにアウェイでローマとのUEFAチャンピオンズリーグを戦う。

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