現地時間18日に行われたオランダ・エールディビジ第9節、対アヤックス戦に左サイドで先発出場したFCトゥウェンテの宮市亮。
夏の移籍期限最終日にアーセナルから貸し出されて以降、ほぼ全ての試合に先発もしくは途中起用されているが、怪我により長く実戦から離れていたためか世界最高峰のスピードは影を潜め、自慢のドリブルでも対峙する相手を交わせず苦悩の日々が続いている。
しかし、この日は序盤からフェイエノールト時代を彷彿とさせる走力を披露。オランダ代表DFリカルド・ファン・ライン相手に果敢に挑み好機を演出、課題となっているカットインからのシュートも見せた。体力面はまだまだ万全とは程遠く、時間を追うごとにボールに絡む回数が減り、これまで同様後半の早い時間で下げられてしまったが、これからの試合に期待が持てる内容であったと言えるだろう。
それではアヤックス戦のプレー集をご覧あれ。