10月25日、『Sportmediaset』は「インテルの副会長を務めているハビエル・サネッティ氏は、名誉会長を辞任したマッシモ・モラッティ氏について話した」と報じた。
先日インテルから発表された名誉会長マッシモ・モラッティ氏など4名の辞任は、本人たちが火消しのコメントを発表しているにも関わらず波紋を広げている。それは副会長であるハビエル・サネッティ氏にも飛び火しており、彼も辞任するのではないかという憶測もされている。
しかしサネッティ氏はそれを否定するとともに、モラッティ氏はこれからもインテルにとって重要な人物であり続けると話した。
ハビエル・サネッティ
「私は、自分自身がこのクラブの利益になれることを常に願っている。もっとも重要なのは、この壮観で歴史のあるユニフォームにとって何が最も最良なのかを考えることだ。常に尊敬されなければならない。我々は団結し、ファンが望むようなクラブであり続けなければならない。
マッシモ・モラッティはこれからもインテルにとって重要な人物であり続けるだろう。私は彼を尊敬している。自分にとっては父親のような存在だ。今後もインテルの一部になる」