10月31日、『Corriere della Sera』は「イタリア・セリエAのACミランは、レアル・マドリーに所属している元スペインU-21代表MFアシエル・イジャラメンディの獲得を目指している」と報じた。

アシエル・イジャラメンディは1990年生まれの24歳。レアル・ソシエダの下部組織出身で、2013年にレアル・マドリーに移籍。レギュラーとはいかずとも初年度は29試合に出場し、今季も途中出場でチャンスを獲得している。

とはいえ出場時間自体は短く、今季もトニ・クロースの加入によってポジション争いは厳しい。将来のスペイン代表を背負って立つ可能性を持つタレントであり、もっと経験を積ませるべきという意見も根強い。

そこでACミランは冬のマーケットで彼を6か月のレンタルで獲得したいと考えており、すでにアドリアーノ・ガッリアーニCEOが先週の火曜日に選手の関係者と会談を行っているという。

レアル・マドリーの監督を務めているカルロ・アンチェロッティ氏はかつてACミランで一時代を築いた指導者であり、アドリアーノ・ガッリアーニ氏も深い関係を維持しているとのことだ。

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