11月2日、リーガ・エスパニョーラのレアル・ソシエダは「ハゴバ・アラサテ監督を解任した」と公式発表した。

昨季リーグで7位という好成績を残し、ヨーロッパリーグ予選出場権を獲得したレアル・ソシエダ。しかし夏のマーケットでフランス代表MFアントワーヌ・グリーズマンとGKクラウディオ・ブラボを失い、今季は序盤から低迷。レアル・マドリー戦に勝利するという結果を残したが、それから8試合勝利から遠ざかっていた。

なお、次の監督についてはまだ未定となっており、人選が終わるまではリザーブチームのヘッドコーチを務めていたアシエル・サンタナ氏、イマノル・アルグアシル氏によって暫定的に指揮が執られることになっている。


レアル・ソシエダ

「レアル・ソシエダは、トップチームの監督ハゴバ・アラサテ氏と我々の関係を中止するという決定を行った。二人のコーチングスタッフ、チェマ・ルンブレラス、ビトル・アルキサもそれらの位置から取り除かれている。

新しいコーチ、およびテクニカルスタッフが指定されるまで、トレーニングはリザーブチームのアシエル・サンタナ、イマノル・アルグアシルによって率いられる」


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