英国『Mail Online』が、マンチェスター・ユナイテッドに関する不名誉な記録を紹介している。

負傷者が続くユナイテッド。先日行われたマンチェスター・シティとの一戦ではDFマルコス・ロホが肩を脱臼し戦線からの離脱が発表され、特にDFラインに多くの負傷者を出している。ここ最近の試合ではマイケル・キャリックが最終ラインに入る時間帯もあったほど。深刻な状況が続いている。

そんなユナイテッドの怪我人の状況について伝えたのが同紙である。記事によれば、今シーズンここまでユナイテッドの選手には35もの負傷が確認されているそうで、これは1986年を越え史上最悪のペースであるという。

今シーズンから新たに指揮官に就任しルイス・ファン・ハール氏だが、キャリントンにあるトレーニング施設に不満を持っており、その拡充の必要性を主張していた。ファン・ハール体制では練習のスタイルから食事の習慣までこれまでのものが一掃されており、やはりそういった変化の集積が見えないところで選手たちの重圧になっているのだろうか。

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